今回のパリサロンでワールドデビューした次期スズキ『スイフト』は、前回、2002年パリサロンで発表された『コンセプトS』の量産モデル。サイズアップ傾向にある次世代「Aセグメント」の位置づけだ。
三菱自動車は、来2005年1月のデトロイトモーターショー/デトロイトオートショーで『レイダー』ピックアップと共に2006年モデル新型『エクリプス』を発表する。05年夏には販売が始まる予定だという。
三菱自動車では、ディーラーに対し来2005年1月のデトロイトモーターショー/デトロイトオートショーでデビュー予定、来年販売を始めるピックアップトラック『レイダー』についての説明を行った。
10月10日まで開催中のパリモーターショーでは、地元フランスのプジョーが、3ドア4シーターのコンパクトカー『1007』のスポーツカー仕様『1007RC』を展示していた。
パリサロン/パリモーターショー(9月23日−10月10日)で、ホンダ『CR-V』に独自開発のディーゼルエンジン搭載モデルが発表された。
ホンダはパリサロン/パリモーターショー(9月23日−10月10日)で、日本名『エディックス』の欧州仕様、『FR-V』を御披露目した。
欧州市場に投入するスズキ『スイフト』はハンガリーで生産し、エンジンは1.3リットルと1.5リットルのガソリンエンジン、1.3リットルのディーゼルエンジンを搭載する。3ドアと5ドアを設定。
メルセデスカーグループ統括のユルゲン・フベルトはパリモーターショーで、スタディ2台、『ビジョンB』と『ビジョンR』を発表した。ビジョンBは『Bクラス』として、ビジョンRは『Rクラス』として量産化されると見られている。
マツダは、パリモーターショーに『マツダ6MPS』の欧州仕様を出品したと発表した。マツダ6MPSは欧州向けがマツダ6MPS、日本向けには『マツダスピードアテンザ』、北米向けには『マツダスピード6』として来春以降、各市場に順次導入する。
『マツダ5』の2列目シートの中央は、新開発のシート内に収納可能なジャンプシート。座面とシートバック部分は分離独立で、クッション部分は横のシート内部に収納が可能で、さらに反対側のシート内側からはトレイが出て来る。