トヨタが欧米を中心に展開する高級車ブランド、レクサスは、新型『IS』を1日から始まったジュネーブモーターショーで発表した。従来型は日本のトヨタ『アルテッツァ』だったが、新型は日本でもレクサスISとして導入される。
三菱自動車は、ジュネーブモーターショーに、スモールカーの『コルト』のオープンモデル、『コルト・クーペ・カブリオレ・コンセプト』を発表する。2006年に市販する予定のコンセプトモデルで、ワールドプレミアムとなる。
ホンダは、ジュネーブモーターショー(1−13日)に、新型『シビック』欧州専用 5ドアモデルの予告コンセプト『シビックコンセプト』を発表した。現行モデルより幅広く、低くかまえたスポーティでエモーショナルなスタイリングを実現。
マツダは1日から開催されるジュネーブモーターショーに、新型『MX-5』/日本名『ロードスター』を出品する。MX-5/ロードスターは、1989年2月にシカゴオートショーで初代を発表して以来、「人馬一体」をキーワードに、人とクルマが一体になって走るライトウェイトオープンスポーツならではの歓びを追求し続けてきた。
3月1、2日のプレスデーを皮切りに、開幕するジュネーブモーターショー(一般公開は3-13日)。28日には、前夜祭としてフォードがプレス関係者を招いて、新車発表会を兼ねたパーティを行った。
スイスのジュネーブでは、3月1、2日のプレスデーを皮切りに、ジュネーブモーターショー(正式名称は「Salon international de l'automobile Geneve」)が開幕する。一般公開は3−13日。今年は開催75回目で、1905年の第1回のショー以来100周年にあたる。
マツダは2月28日、3月1日から開催される第75回ジュネーブモーターショーに、新型『MX-5』/日本名『ロードスター』を出品すると発表、写真(偽装なし)をリリースした。05年後半に世界各国で販売を開始する予定。
ロールスロイスは、3月1日からのジュネーブモーターショーで、『ファントム』のロングホイールベースモデルを発表する。ホイールベースを延長した仕様で、標準型ファントムと外観と走行性能は維持しながらリアのインテリアスペースを拡張した。
東欧チェコに本拠を置くシュコダは、3月1日から始まるジュネーブモーターショーに、コンパクトSUVのスタディ、『イエティ』を出品する。SUVは同ブランド初めての車種で、イエティで市場参入の可能性を探る。
3月23日にメディアデーが予定されているのNYオートショーで、キア(起亜)自動車が『リオセダン』の5ドアハッチバッグバージョンである『リオ5』をデビューさせる。