次期欧州ホンダ『シビック』の先行モデル、『シビックコンセプト』のテーマは、“ファントゥドライブ”。「Wider & Lower」より幅広に、そして車高も低くなったボディは、カスタマーのエモーションをかき立てるスタイリッシュなフォルム。
北米トヨタのプレミアムブランド、レクサス『IS』シリーズの2世代目モデルが、ジュネーブモーターショーでベールを脱いだ。初代は日本でのトヨタ『アルテッツァ』だったレクサスISだが、新型は現行アルテッツァとはまったく別のクルマ。
1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、BMWが、コンパクトスポーツサルーン『3シリーズ』の5代目となるモデルを公開した。
87年にデビューし、2代目への移行から8年を迎えたロードスターの新型が、ジュネーブモーターショーで御披露目された。車両開発の山本修弘氏は「ヨーロッパで2シーターオープンの人気が高まっている」。
1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、アウディがA4のRSバージョンである『RS4』を発表した。
日産自動車のコンセプトSUVは『ザルート』。開発者の真意は「The Root=ザルート」。 SUVのこれまでの歩みをふまえた原点回帰的な意味での「根っこ=ルーツ」と、アドベンチャーとしての心意気で切り開いて行く「道=ルート」の2つを懸けあわせた。
1日より開幕したジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種『アイゴ』、『C1』、『107』がそれぞれトヨタ、プジョー、シトロエンの各ブースで展示された。
フォード・モーターは、ジュネーブモーターショーでフォード『SAVコンセプト』を発表した。ニッチ市場をターゲットにした未来の欧州フォードのデザインコンセプトとなる。
フォード・モーターは、ジュネーブモーターショーで、ハイパフォーマンスカー、ドライビングの楽しさを追及したモデル、自動車の未来像を示すモデルなどを出展すると発表した。
ジュネーブモーターショーでは、メルセデスベンツが、新ラインナップ『Bクラス』のワールドデビューを飾った。昨年のパリモーターショーで公開されたCST=コンパクト・スポーツ・ツアラー『ビジョンB』の量産モデルで、今夏の発売を予定している。