サーブは14日、『9-3』シリーズに「9-3スポーツコンビ」を追加発表した。同社としては初のミッドサイズエステートで、個性的なデザインとスポーティな動力性能とを持ったプレミアムカーだ。国際披露は3月1日から始まるジュネーブモーターショーになる。
メルセデスベンツはCST=コンパクト・スポーツツアラー『ビジョンB』コンセプトを量産化、『Bクラス』としてジュネーブモーターショー(3月1日開幕)で発表する。『Aクラス』の兄貴分ともいえる5ドアハッチバックワゴンだ。
キアは、米国での同社最大のヒットモデルとなったミニバン『セドナ』をフルモデルチェンジ。ニューモデルを年内に米国内で発売すると発表した。メーカーが「ホンダ『オデッセイ』やトヨタ『シエナ』との競争力を持つ」と太鼓判を押す自信作。
ダッジブランドの世界戦略カーとしてジュネーブモーターショーで発表される予定の『キャリバー』は、クロスオーバーを意識したハッチバックで、特にヨーロッパでの販売に力が入ると考えられるモデル。
米国ホンダはシカゴモーターショーで、今秋発売になる2006年モデルの北米『シビック』のラインナップを発表した。 先行コンセプト『シビックSiコンセプト』が登場し、注目を集める「Siクーペ」は今秋のSEMAショーで正式発表される。
三菱自動車は3月のジュネーブモーターショーで発表予定の『コルト・クーペカブリオレ』コンセプトカーの写真を先行リリースした。三菱によると量産は2006年初期に始まる予定で、コンセプトカーは最終デザインにきわめて近いという。
シカゴモーターショーでダッジ『ラム』シリーズに追加発表された「メガキャブ」は、やはりなんといっても圧巻はその広大な後席スペースだ。幅(前後)845mm、高さ900mmという巨大なリアドアは、88度の開閉角度を持ち乗降性も文句なし。
3月1日から始まるジュネーブモーターショーに、ホンダは次世代『シビック』の予告となる『シビックコンセプト』を展示する。コンセプトカーは量産型をかなり正確に示唆しているという。
トヨタのプレミアムブランド、レクサスは、3月1日から始まるジュネーブモーターショーで、新型『IS』を発表する。また新型はレクサス車で初めてディーゼルエンジンを採用する。
シトロエンは3月1日からはじまるジュネーブモーターショーでエグゼクティブクラスの『C6』をデビューさせる。最先端技術と目を見張るスタイリングとを併せ持った、真のグランドツアラーである、とメーカー自身は説明する。