シトロエンは、開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)で、ホイールベースが2.9mの“情熱的”なエグセクティブ・サルーン『C6』の新モデルを公開した。
フォルクスワーゲン(VW)は、開催中のジュネーブモーターショーにおいて、6代目となる新型『パサート』を公開した。ホイールベースは2709mmと、ゆったりとしたスペースを確保したエグゼクティブ・サルーンだ。
次期欧州ホンダ『シビック』の先行モデル、『シビックコンセプト』がジュネーブモーターショーに展示された。量産型新型シビックは今秋、全世界でそれぞれの仕向け地向けのモデルが正式発表される。
「人馬一体」の走りを車両設計の部分から突き詰める為、今回のマツダ『ロードスター』のモデルチェンジでは重量軽減が最大のテーマだった。超高張鋼材等の新しい素材や技術を使用するとともに、アルミ、プラスチックといった軽量素材も積極的に採用。
日産『ザルート』のデザインを担当したクリエイティブボックスの邱渓(キュー・シー)氏が語るのデザインコンセプトは、オーセンティック(本物感)スペシャリティ。スポーツ感をフィーチャーする最大のポイントが大型のガルウィングだ。
ジュネーブモーターショーで、華々しいデビューを飾った5代目BMW『3シリーズ』。ヨーロッパでは4月に発売されるが、気になる日本への導入は5月14日になりそう。右ハンドルモデルの生産も既に始まっているとのことだ。
フェラーリの『エンツオ』、マセラティ『クワトロポルテ』等を手がけてきたピニンファリーナのケン奥山氏をして「これは、いける。自信作」と言わしめた三菱自動車『コルト・クーペカブリオレ・コンセプト』。
新型『IS』は、今年8月のレクサス店展開開始に合わせ、欧米に先行して日本での発売が予定されている。日本仕様は2.5リットルと3.5リットルのガソリンV6エンジンに、シーケンシャルのパドルシフト付き6ATの組み合わせ。
“スーパー・ラグジュアリー・サルーン”ロールスロイス『ファントム』のロングホイールベースモデルが発表された。標準でもアルミ製スペースフレーム構造のクルマでは最長ボディを誇るファントムを、さらに250mm延長。
ジュネーブモーターショーで発表された『コルト・クーペカブリオレ・コンセプト』は、三菱自動車とピニンファリーナのコラボレーションにより、南欧テイストあふれるスモールカブリオレに仕立て上げられた。