デトロイトモーターショーのトヨタブースでは、ハイブリッド技術を紹介するコーナーを設けると同時に、『プリウス』からフルサイズピックアップまで幅広いラインナップを展示。
10日には「これからのトヨタデザインのカタチ」と述べるコンセプトSUV『FT-X』と、新型『アバロン』セダンを発表した。
新型アバロンのターゲットカスタマーは、50−40代のミドルエイジ。特徴は、今までのアメリカンなデザインとは一線を画す「ヨーロピアンテイストのスタイリッシュなフォルム」だ。
全長5mを超す大柄なボディでありながらシンプルな面構成やリアのL字型ランプで流麗なイメージを創りだす。インテリアも、横基調でアルミと明るいベージュの木目調パネルの組み合わせで、明るく広々としたイメージが印象的だ。