イギリスのアストンマーチンは、ジュネーブモーターショーで新型スポーツカー、『V8ヴァンテージ』を発表した。2003年のデトロイトモーターショーにコンセプトカーを出品して以来、量産化が待たれていたモデルだ。
スマートがジュネーブモーターショーに参考出品した2台の『フォーフォー』。トリディオンセル(キャビン)とタイヤまわりを除いたパネルを半透明の樹脂にした。スマートの構造を端的にアピールするショーカー。
ジュネーブモーターショーでは、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種がそれぞれトヨタ、プジョー、シトロエンのスタンドで発表された。トヨタ『アイゴ』を見る写真蔵。
マツダは1日から開催されたジュネーブモーターショーで、新型『MX-5』/日本名『ロードスター』を発表した。「人馬一体」をキーワードに、人とクルマが一体になって走るライトウェイトオープンスポーツならではの歓びを追求した。
ジュネーブモーターショーで発表された新型マツダ『ロードスター』/欧州名『MX-5』は、ロードスターの命でもあるソフトトップ部分にも大きな進化が見られる。
サーブはジュネーブモーターショーでワゴンタイプの『9-3スポーツコンビ』を発表。GMの新しいグローバルV6アーキテクチャーとして、サーブとしては初めてオールアルミ製2.8リットルV6・DOHCターボエンジンを搭載した。
ジュネーブモーターショーで発表された新型マツダ『ロードスター/MX-5』は、他のマツダファミリーとは大きく異なる、真上から見てオーバルとなる形状を基本としたシンプルなデザインだ。
サーブはジュネーブモーターショーで『9-3スポーツコンビ』の市販モデルを発表。ワゴンタイプの追加で、9-3シリーズはセダン、コンバーチブルを含め、サーブとしては初めて3つのボディタイプを持つフルラインナップが完成した。
ホンダは、ジュネーブモーターショー(1−13日)に、新型『シビック』欧州専用 5ドアモデルの予告コンセプト『シビックコンセプト』を発表した。現行モデルより幅広く、低くかまえたスポーティでエモーショナルなスタイリングを実現。
シトロエンは3月1日からのジュネーブモーターショーでエグゼクティブクラスの『C6』をデビューさせた。最先端技術と目を見張るスタイリングとを併せ持った、真のグランドツアラーである、とメーカー自身は説明する。