ホンダの北米でのプレミアムチャンネル「アキュラ」は9日、デトロイトモーターショーで『RD-X』コンセプトを発表した。室内はアイボリーレザーとスエードを基調に、タンジェリン(オレンジ)カラーのレザーシートのコンビネーション。
日産『アズィール』コンセプトは、「ジェネレーションY」と呼ばれるアクティブな若者層をターゲットとするだけに、ファンtoドライブを形にしたデザインにまとめられている。デザインを担当したのはニッサン・デザイン・アメリカ。
2年前のデトロイトモーターショーでベールを脱いだデザインスタディのアキュラ『RD-X』コンセプトが、より市販デザインに近づいた形で発表された。『MD-X』に続き、アキュラ2台目のSUVとして、来年には市場投入が予定されている。
北米国際自動車ショー、通称デトロイトモーターショーが9日、開幕した。『アズィール』は、日産がデトロイトに持ち込んだコンセプトモデル。デザインを部分的に活かした形で登場する可能性は極めて高い。
フェラーリはロサンゼルスモーターショーで、革新的なコンバーチブルシステム「レボクロミコ」を採用した12気筒ベルリネッタ、新型『スーパーアメリカ』を発表した。デザインはフェラーリの長年のパートナーであるピニンファリーナ。
アメリカで発売されている全ブランド中でもっとも女性の支持が高く、顧客サービスに定評のあるサターンだが、販売はこのところ低調。そのサターンのイメージを一新するべく、今年は新しいモデルの投入が予定されている。
昨年はジャガーにとって、「品質」「信頼性」が飛躍的に向上した、注目すべき1年だった。JDパワーによる初期品質調査で、始めてジャガーが総合3位となったのだ。また、トランザムロードレースシリーズでも4年連続の優勝をおさめた。
トヨタ自動車は、1月14日からの2005年東京オートサロンに出展する。『マークX』のカスタマイズコンセプトカーを中心に4台のコンセプトカーなど計18台を展示、発売されたばかりの『パッソTRDスポーツM』も出展する。
「デザインLA」のゲストスピーカーに選ばれたのは、フェラーリ/マセラティのコンセプトデザイン担当で、自動車デザイナーとしては世界でもっとも有名な1人、フランク・ステフェンソン氏。
1984年に社員2人で創業された自動車メーカー、サリーンは、21年後の現在従業員400名を抱えるスーパーカーメーカーに成長した。