三菱自動車は、3月1日から始まるジュネーブモーターショーで、三菱自動車とイタリアのピニンファリーナが共同開発した『コルト』のオープンモデルを世界初披露する。
共同開発するコルトのオープンモデルは、2003年ジュネーブショーに出展したコンセプトカーの『CZ2カブリオレ』を踏襲したオープンカー。三菱自動車のオランダ工場で生産しているコルトをベースに、ピニンファリーナで2006年初めから生産する予定だ。
ルーフ部分は、金属製のハードトップとなる。
ジュネーブショーではこのほか、2005年夏に欧州で販売する予定の『グランディス』も出展する。このグランディスにはフォルクスワーゲン社製の2.0リットルターボチャージャー付ディーゼルエンジンを搭載する。