福島のバリュープログレスが手がけたトイボックス『アリゲーター』は、日産『マーチ』をストレッチし、6輪化するというクルマだった。その異様な姿というか、マーチベースのクルマとは思えないほどの変身ぶりに、昨年のオートサロンでは注目を集めた。
あれから1年、あのアリゲーターが『アリゲーターII』にパワーアップして、オートサロンの会場に戻ってきた。
バリュープログレスの白岩薫さんは「昨年のモデルと比べ、顔のデザインを若干変えました。全長5mを超えているのは同様です」と説明する。
前面デザインは昨年よりもアグレッシブな印象に。展示車のカラーは白だったが、黒だったらバットモービルとしても通用しそうだ。
通路側に展示されていたことや、昨年の印象が強いのか、足を止めて真剣に眺めたり、記念撮影をする人が多かった。
注目度抜群なアリゲーター、1台いかが?