BMWは上海モーターショーでラグジャリー・グランツーリズモの提案、『コンセプトCS』を発表した。将来のBMWデザイン哲学のショーケースだ。これ自体は新製品の予告ではないが、デザインのタッチのいくつかは将来の製品に反映されるという。
中国の民族系資本の大手、長城汽車のブースは刺激的だ。スズキブースの正面に大きなブースを構える同社だが、どっかで見たことがあるクルマが多く並んでいる。トヨタや日産車にデザインが酷似していると感じるのは筆者だけではないはず。
ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)でヒュンダイのプレミアムスポーツセダン『コンセプト・ジェネシス』が発表された。
アウディは上海モーターショーで、クーペ/SUVクロスオーバーの『クロス・クーペ・クワトロ』コンセプトを発表した。4人乗りだが、写真の印象より実物はコンパクト。さらに内装の完成度が高く、市販予定が近いことがわかる。
ホンダは上海モーターショー(オート上海2007)で、4月13日からすでに販売開始しているアキュラ『MDX』中国仕様を展示した。現地生産ではなく、輸入販売となる。MD-Xの追加でアキュララインナップは3車種となる。
ホンダは上海モーターショーで新型『CR-V』を発表した。生産および販売は東風汽車との合弁会社で行ない、価格は約21万元から25万元。エンジンは2.0リットルおよび2.4リットル。
上海モーターショーで中国マツダの山田憲昭COOが、新しい中期プランにのっとった中国ビジネスでの3つの展開について語った。南京工場のスムーズな立ち上げ、販売ネットワークの整備と強化商品ラインナップの強化。
東洋ゴム工業は、4月22日から28日までの7日間、中国・上海市「上海新国際博覧中心」で開催中の「オート上海2007」(上海モーターショー07)に出展したと発表した。
ホンダは上海モーターショーで、近く中国市場にシビックハイブリッドを導入すると発表した。販売は、現在シビックを生産・販売している東風汽車との合弁会社を通じて行なわれる。
日産自動車が上海モーターショー(オート上海2007)で発表した新型車『リヴィナ』(LIVINA)の特徴は現時点で中国Bクラスセグメント唯一の、ユーティリティコンパクトであるということだろう。