ルノージャポンの徳山公信CCOは、24日から開催された東京モーターショーでプレスカンファレンスを行ない、11月発売予定の『ルーテシア・イニシアル・パリ』、来年秋に発売予定の新型『トゥインゴ』、『カングー・コンパクト』コンセプト、『ルーテシア・ルノースポール』「F1」を紹介した。
ボルボは、飲酒チェックシステムを東京モーターショーに展示した。これは来年スウェーデン本国でオプションとして販売されるもので、オプション価格は800ユーロの見込みだという。
マセラティとコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、24日から開催された東京モーターショーで、『グラントゥリズモ』を発表した。ピニンファリーナとのコラボレーションによってデザインされた。
韓国のヒュンダイ(現代)自動車は、東京モーターショーにクロスオーバーSUVの『カルマック』を、コンセプトカーとして出展した。
三菱自動車は、東京モーターショーでコンセプトカーの『Concept-CX』を発表した。現在、欧州でヒットしているミディアムクラスより少し小さいSUVのカテゴリーに三菱が送り込んだのが、このConcept-CXとなる。
MINI(ミニ)は24日に開幕した東京モーターショーに、『MINI Clubman』(クラブマン)を展示した。ハッチバック、コンバーチブルに続く3つ目のボディスタイル。
東京モーターショーで発表されたダッジ『デーモン』コンセプトは、2シーターロードスターというクラシックスポーツカーのプロポーションに、最先端のパフォーマンスとデザインを組み合わせたコンセプトモデルだ。
スズキの代表取締役・津田紘氏は、「いま世界的に小さな車が求められている。昨年スズキは240万台を販売した。環境問題と走行性能を融合させた車を開発し、多くのお客様に支持されているのだろう」とコメントした。
BMWは24日、東京モーターショーで『M3セダン』を発表した。ニュータイプモデルは、ワールドプレミア。日産が発表する新型『GT-R』にぶつける形でのお披露目となった。
軽自動車サイズのボディに660ccのターボエンジンをフロントに搭載、スポーツカーらしいエクステリアデザインでルーフは電動格納式。次世代の『コペン』を感じさせるのがダイハツ『OFC-1』(Open Future Concept 1) だ。