軽自動車サイズのボディに660ccのターボエンジンをフロントに搭載、スポーツカーらしいエクステリアデザインでルーフは電動格納式。次世代の『コペン』を感じさせるのがダイハツ『OFC-1』(Open Future Concept 1) だ。
メルセデスベンツは24日、同日のメディアデイから開幕した東京モーターショーで未来の高級ツーリングセダン、『F700』を披露した。快適と環境、動力性能と燃費がそれぞれ両立させることを意図した。
ポルシェAGは、24日から開催される東京モーターショーにて新型『911 GT2』を日本初公開した。新型911 GT2はこれまで市販の911としては、もっともパワフルなモデルとなる。
スズキが出品したコンセプトモデルの『PIXY』(ピクシー)は、1人乗りの低速移動ツール。人が歩く程度のスピードで動き、人に威圧感を与えない卵型フォルム、しかも外装はやわらかい素材でできている。
来るべき『308CC』のデザインスタディとおぼしきコンセプトモデルがプジョー『308RC Z』。大きく張り出したフェンダー、ダブルバブルのルールなどは量産モデルには採用されない可能性が高いが、スタイリッシュ。
24日、スズキの津田紘社長は、「近い将来、『キザシ』、『キザシ2』をベースに新たなクルマづくりの夢を実現するべく開発を進め、世界戦略車として完成させる」と熱く語った。
三菱自動車の益子修社長は24日、東京モーターショーのプレスブリーフィングで、『i MiEV』について、「開発は順調に進んでおり、市場投入も当初計画の2010年から前倒しが可能な状況」と述べた。
ホンダ福井威夫社長は二輪車開発の方向性についてこう述べた。「先進創造という個性に加えて、環境・安全に対して徹底的に取り組み、二輪車の本質的な楽しさ、つまり操る楽しみである“Fun”の要素をより高めていく」。
「人と、地球と走る」。トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は24日、「東京モーターショー2007」のプレスブリーフィングでこう語り始めた。
アウディジャパンは、24日から始まった「第40回東京モーターショー」で世界初公開となる『メトロプロジェクトクワトロ』コンセプトカーを発表した。