「空力を追求すると『インサイト』のようになり、スポーツ性能を突き詰めると『F1』になってしまいます。スポーツ性能にプライオリティを置きつつ、その両方を手に入れるためのフォルムと考えてください」とのこと。
開催中のジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)では、仏ルノーが、14年ぶりのフル・モデルチェンジとなる新型『トゥインゴ』を公開した。発売は6月より。
『ホンダ・スモール・ハイブリッド・スポーツコンセプト』は、4気筒エンジンの進化型IMAハイブリッドシステムを搭載した、FFレイアウトの2ドアスポーツクーペのデザインスタディモデルだ。
ジュネーブモーターショーでお披露目された新型『マツダ2』(日本名『デミオ』)は、これまでのスモール『MPV』的な『デミオ』のパッケージングから、前席2人をメインに考えたシティコミューター的な車へとコンセプトチェンジ。
シトロエンは、新しいタイプのSUV、『Cクロッサー』をワールドプレミア。これは、従来のサルーン、エステートカー、MPVのボディスタイルをクロスする、新しいスタイルをめざしたSUVという。
過去にも水陸両用車を展示したことで知られるリンスピードは、ジュネーブモーターショーに透明プラスチック製ボディの『eXasis』(エグザシス)を展示して、話題を集めている。
スバルがジュネーブモーターショーで開発状況を説明した水平対向のコモンレール方式ターボディーゼルエンジンは、現行の他の直列4気筒ディーゼルと遜色ない程少ないCO2排出量を誇るクリーンなもの。
ボーズは6日、ジュネーブモーターショーにおいて、フェラーリ『612スカリエッティ』に同社としては初めて車載用インフォテイメントシステム「The Bose media system」を搭載したことを発表した。
日産自動車は7日、2007年ジュネーブショー(一般公開3月8日-18日)に新型『エクストレイル』を出展すると発表した。今夏から欧州で販売を開始する。
メルセデスベンツはジュネーブモーターショーで新型『Cクラス』セダンを発表した。ディーゼルは新たに「ブルーテック」エンジンになった。またDTM参戦車両も新型Cクラスとなり、あわせて発表した。