【ジュネーブモーターショー07】ルノー、14年ぶりの新型 トゥインゴ

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開催中のジュネーブ・モーターショー(Salon international de l'automobile Geneve)では、仏ルノーが、14年ぶりのフル・モデルチェンジとなる新型『トゥインゴ』を公開した。発売は6月より。

ルノーは、2006年2月に発表した「ルノー・コミットメント2009」において26車種の新モデル・新車種を発売する計画を打ち出している。

2006年10月の『ローガンMCV』、『ローガン・バン』に続き、この新型『トゥインゴ』が3車種目となる。また、4車種目は、10月に『ラグナ』の発表が予定されている。

小型車のセグメントは、この『トゥインゴ』に加えて、『クリオ・キャンパス』(日本名『ルーテシア』)、『モデュス』、『クリオIII』のラインナップが強化される予定。

4人乗り小型車トゥインゴのサイズは、全長3600mm×車幅1653mm×車高1470mm。荷室スペースは、シートのアレンジにより最小165リットルから最大959リットルまで可変する。

エンジンは、ガソリンが3タイプ、ディーゼルが1タイプの計4タイプで、最大出力は60−100hp。最上位は、スポーティグレードの『GT』バージョンで、TCE(Turbo Control Efficiency)機能付きの1.2リットル16Vターボエンジンを搭載。最大出力は100hp、最大トルクは145Nm/3000rpm。0-100km/h加速は9.8秒。

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