トヨタが発表したコンセプトカー『Hi-CT』のターゲットは、20歳代前半の若者。東京の原宿や渋谷にいるような人だ。キーワードは“ゴツかっこいい”。
トヨタ『RiN』の企画の発端は、渡辺社長が考える夢の1つに、乗れば乗るほどに健康になれる車をつくりたいという希望があったから。
日産が東京モーターショーに出展している『ラウンドボックス』は、走りとエンターテイメントの両方向の魅力で、自動車に対する若者の興味を伺っている。
24日より開幕した東京モーターショーで、マツダは『大気』(たいき)を出展している。マツダ「Nagare」シリーズ最終章は、ピュアスポーツ2シーターとして発表された。
米国ラスベガスで10月30日から11月2日までの期間開催されているのが、世界最大のアフターマーケットパーツのトレードショー『SEMA』。今年の注目は、レクサスブランドの初登場だ。
プロ野球中日ドラゴンスが1日、日本ハム・ファイターズを下し日本一となった。ドラゴンズの日本一は1954年以来2度目。54年には第1回東京モーターショー(当時は全日本自動車ショウ)が開催されている。今をときめく日産のゴーンCEOも同年の生まれだ。
BMWは東京モーターショーでラグジャリー・グランツーリズモの提案、『コンセプトCS』を展示した。将来のBMWデザイン哲学のショーケースだ。これ自体は新製品の予告ではないが、デザインのタッチのいくつかは将来の製品に反映されるという。
世界中を見回しても、ありそうでないのがコンパクトトラック。スズキが東京モーターショー2007に参考出品した『X-HEAD』(エックスヘッド)は、世界でもライバルのいない、オンリーワンのトラックなのである。
日産『R.D/B.X(ラウンドボックス)』は、近い将来の若者へ向けた、新しいスポーツカーの提案。
24日に開幕した東京モーターショーで、マツダが発表した『大気』(たいき)は、「空気の流れが目に見えるデザイン」を目標としたピュアスポーツ。