東京スペシャルインポートカーショー実行委員会は11日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「東京スペシャルインポートカーショー(SIS)2007」を開幕した。輸入車に関するすべてのものが出品対象で、開催期間は13日まで。入場料は大人2000円となる。
今週末の12日と13日、東京ビッグサイト西1号館にて、東京ノスタルジックカーショー実行委員会および東京新聞主催による、「BP東京ノスタルジックカーショー」が開催される。両日とも10時から17時まで。当日券は2000円。
中国独立系メーカー奇端汽車(CHERY、チェリー)は、今回の上海モーターショーでは『A2シューティングスポーツ』『A6ccクーペ』の2台のコンセプトカーのほか、『A1』、『A3』、『A6』、『Cross』、『端虎6』など多くの近日発売車両を展示した。
BMWは上海モーターショーでラグジャリー・グランツーリズモの提案、4ドアクーペ『コンセプトCS』を発表した。将来のBMWデザイン哲学のショーケースだ。
東京スペシャルインポートカーショー2007に、東洋ゴム工業は『PROXES T1R』を装着した世界各国のスポーツクーペをデモカーとして展示、欧州の街並みを再現した斬新なデザインのブースで「PROXES」の世界観を表現する(5月11日から13日まで、東京ビッグサイトにて開催)。
ニットータイヤ国内販売会社のニットージャパンは、輸入車販売とカスタムカーの「213モータリング」とコラボレーションしたブースを展開、ユーロSUVをモデルに「NITTO」の提唱するラグジュアリーを提案する。
横浜ゴムは、5月11日から3日間、東京ビッグサイトで開催される「SIS東京スペシャル・インポートカーショー2007」に出展する。
ダンロップファルケンタイヤは、5月11日−13日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「S.I.S 東京 スペシャル インポートカーショー 2007」に、ダンロップブースを出展する。
今回の上海モーターショーで、日系メーカーは相次いで小型車について発表を行なった。政府主導による小型車誘導や石油価格高騰により中国国民が小型車に注目し始めたことが背景にある。10万元=150万円が価格帯上限の目安だ。
中国市場は800万市場にまで成長し、いまや1国ではアメリカに次ぐ市場に成長した。なかでも、成長著しいのは小型車の市場である。世帯年収で10万元=約150万円前後の普通のサラリーマン共稼ぎ世帯がファーストカーとして小型車を選んでいるのだ。