23日に開幕したバンコクモーターショーで一般に初公開された、ホンダの新興国戦略車『ブリオ』。39万9900バーツ(約110万円)からという低価格もあり、モーターショー会場では“現実的な新型車”として来場者からもっとも注目されているクルマの1台だ。
23日に開幕したバンコクモーターショーでは、ジュネーブショーに続いて三菱の『グローバルスモールコンセプト』が公開されている。量産仕様はタイのラヨーン県にある三菱自動車の工場で生産(新工場を現在建設中)がおこなわれ、日本を含む世界に輸出される予定だ。
BMWの中国合弁パートナー、華晨中国汽車の乗用車ブランド、ブリリアンス。同ブランドから、BMW『X1』にそっくりな新型車が、間もなく登場するようだ。
12月に開催される第42回東京モーターショー。同ショーに、BMWが高性能スポーツカーコンセプトを出品する可能性が出てきた。
日産はバンコクモーターショーに、『マーチ』と『リーフ』を並べて展示した。
バンコクモーターショー、ホンダの目玉は低価格車『ブリオ』。ブース中心にあるブリオの見学者が絶えない。
トヨタは、バンコクモーターショーで『FT-EVII』と『FT-86』を展示のメインに据えた。ともに国際モーターショーではすでに公開されている車両ながら、貫禄の集客となった。
バンコクモータショー11には、25日正午頃から一般参加者が続々を足を運んでいる。このなかで際立っているのが女性の勢いだ。
韓国のルノーサムスンは4月1日に開幕するソウルモーターショーにおいて、『SM7コンセプト』を初公開する。
バンコクモーターショーの開催に先駆けて「ミスモーターショー」が開催された。