キアは、新型『ピカント K1』をバンコクモーターショーに出展した。ホンダ『ブリオ』、日産『マーチ』などが火花を散らすタイの“低価格車戦争”に本格参入する。
今年のジュネーブモーターショーに出品されたトヨタ自動車の小型FRスポーツコンセプト、『FT-86II』。同車の新しいオフィシャル写真が25日、公開された。
バンコクモーターショーのトヨタブースには、人が絶えない。
メルセデスベンツのブースでは、タイの経済成長を裏付ける勢いを目の当たりにした。
23日に開幕したバンコクモーターショーで一般に初公開された、ホンダの新興国戦略車『ブリオ』。39万9900バーツ(約110万円)からという低価格もあり、モーターショー会場では“現実的な新型車”として来場者からもっとも注目されているクルマの1台だ。
23日に開幕したバンコクモーターショーでは、ジュネーブショーに続いて三菱の『グローバルスモールコンセプト』が公開されている。量産仕様はタイのラヨーン県にある三菱自動車の工場で生産(新工場を現在建設中)がおこなわれ、日本を含む世界に輸出される予定だ。
BMWの中国合弁パートナー、華晨中国汽車の乗用車ブランド、ブリリアンス。同ブランドから、BMW『X1』にそっくりな新型車が、間もなく登場するようだ。
12月に開催される第42回東京モーターショー。同ショーに、BMWが高性能スポーツカーコンセプトを出品する可能性が出てきた。
日産はバンコクモーターショーに、『マーチ』と『リーフ』を並べて展示した。
バンコクモーターショー、ホンダの目玉は低価格車『ブリオ』。ブース中心にあるブリオの見学者が絶えない。