派手なカスタムカーがそろうNAGOYAオートトレンドの中でも、一際目立っていたのが地元ショップ「リバティウォーク」のブースだ。
パーツメーカーや地元のショップを中心に約450台の出展車両が集まり、開幕前から入場待ちで1000人を超える長蛇の列ができた。
東海地区最大級のカスタムカーの祭典「NAGOYAオートトレンド2011」(テレビ愛知主催)が5日、愛知県名古屋市のポートメッセなごやで開幕した。
英国の名門、モーガンが1953年に生産を終了した『3ホイーラー』が58年ぶりに復活した。
新型『イプシロン』のデザインの特徴といえるのが、リアの処理。『デルタ』と共通イメージが与えられた。また、5ドアでありながら、後席ドアハンドルをピラー付近に隠すように配置し、3ドアに見せているのも目を引く。
タタ『ピクセル』は、『ナノ』をベースに欧州都市部の道路事情に適したコンパクトカーの提案。目を引くのは、スーパーカーのような跳ね上げ式サイドドアだ。
プジョー『308』が大規模なフェイスリフトをおこなった。外観はフロントマスクを変更。最新の『508』やコンセプトカーの『SR1』をモチーフに、バンパーやヘッドライト、ボンネットのデザインを見直した。グリルの開口部が、従来よりも小さくなったのが特徴だ。
イタルデザイン・ジウジアーロがフォルクスワーゲン傘下に入って初のコンセプトカーのひとつ、『テックス』(TEX)。プラグインハイブリッドを採用した、小型2ドアクーペのスタディモデルだ。
『GO!』は、VW傘下となったイタルデザイン・ジウジアーロの手による小型MPVのスタディモデルだ。
英国ロータスカーズは、1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、コンセプトモデルの『ロータス ビスポーク』を初公開した。