コンセプトカーを含めると数多くのモデルがワールドプレミアを飾ったフォルクスワーゲンブース。市販モデルでは、新型『ゴルフカブリオレ』が話題だ。
スーパーカーが大豊作の今年のジュネーブモーターショー。ドイツのグンペルト社も新型スーパーカー、『トルナンテ』(TORNANTE)のデザインスタディモデルを初公開した。
今年のジュネーブモーターショーの大きな注目点のひとつが、イタリアの名門、デトマソの復活だ。ジュネーブの会場では、デトマソの復帰作のネーミングが、『ドーヴィル』(DEAUVILLE)と公表された。
『スイフトSコンセプト』は、新型『スイフトスポーツ』を示唆したコンセプトカーである。開発コンセプトは、「走行性能を突き詰めたプレミアムコンパクトスポーツ」だ。
『ヤリスHSDコンセプト』は、『ヴィッツ』の欧州仕様『ヤリス』をハイブリッド化したコンセプトモデル。市販バージョンは、2012年に欧州市場へ投入予定。日本仕様のヴィッツにはハイブリッド化の予定はない。
フェラーリ『FF』は、同ブランド初の四輪駆動システムの採用と、刷新的なデザインによって究極のスポーツカーとしてのパフォーマンスと真のGTモデルとしての実用性を目指した。
インフィニティは、ブランド初のコンパクトカーコンセプト『エセレア』をジュネーブモーターショーに出展した。
MINI『ロケットマンコンセプト』は、現行MINIのハッチバックよりも、ひと回りボディサイズがコンパクト。全長3419×全幅1907×全高1398mmだ。1959年に誕生したクラシック『Mini』の全長3050mmを意識したサイズといえる。
『FT-86 IIコンセプト』は2009年秋の東京モーターショーに出品された小型FRスポーツ、『FT-86コンセプト』の進化形。より市販を意識した仕様となっているのが特徴で、ほぼこのままの姿でデビューすると見られる。
アルファロメオが出展したコンパクトスポーツ『4C コンセプト』。車両重量は850kgに抑えられ、0-100km/h加速5秒以下、最高速250km/h以上というスペックを誇る。