ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、現在のジャガーのラインナップからハイパワーなジャガー車だけを揃えている。ラグジュアリーでスポーティーな高級車メーカーという印象のジャガーだが、スポーティーモデルが強調されているのが今回の展示だ。
ジャガー『XKR-S』は、直噴5.0リットルV型8気筒スーパーチャージャーを積む『XKR』がベースで、吸排気系を中心にした専用チューンにより最大出力550ps、最大トルク69.3kgmを発生する。
3日から一般公開が始まった東京モーターショー2011。事務局が発表した一般公開初日となる12月3日の来場者数は10万1300人と、一日の来場者数として10万人を超えた。天候に恵まれない中、初日の来場者数は前回開催を超えるものとなった。
三菱電機で自動車機器事業本部長の中山栄治専務執行役は、同社の自動車事業について「総合電機メーカーならではの幅広い技術力からシナジー効果を発揮し、商品開発を行っている」と力強い口調で話した。
東京モーターショー11にて『CRF250L』を初公開したホンダ。従来型はデュアルパーパスモデルとモタードモデル(17インチホイール+オンロードタイヤ)をラインアップしていたが、今回はデュアルパーパスモデルのみの出展だった。
西ホールにある「SMART MOBILITY CITY 2011」。そこに洒落た電動スクーターと自転車が展示されている。ecomo(エコモ)のブースがそれだ。
新型911をジャパンプレミアしたポルシェブースでは、ポルシェのラインナップが並ぶブースの後方に、ひっそりとガラス張りの部屋が設けられている。
3日、一般公開が開始された東京モーターショー11。韓国のベンチャー企業、ADモータースは、1日に日本市場で発売したばかりの新型EVを披露した。
3日、一般公開が始まる東京モーターショー11。福岡県に本拠を置くEVベンチャー、興和テムザックのブースでは、EVコンセプトカーの『KOBOT』(コボット)シリーズに注目だ。
日産のEVコンセプトカーESFLOW(エスフロー)は、ツインモータ搭載のスポーツEVだ。そのシートは固い。座り心地は、クッションのないバケットシートそのもののといってよい。