新型オペル『アストラ』のエクステリア写真はすでに公表されているが、このほどインテリア(運転席)の写真がリリースされた。実車の発表は9月9日のメディアデイから始まるフランクフルト・モーターショーとなる。従来は上級車種の装備だったものがアストラのクラスで採用されている。
コンパクト・フォルクスワーゲン『ポロ』に、従来のハッチバックに加え、4ドア3ボックス・ノッチバックセダンが登場する。5ドア2ボックス・ハッチバックボディの、Bピラーから後ろを新たに設計、全長が28cmプラスされた。後席の居住空間が増え、容量432リットルのトランクが設けられた。
フォルクスワーゲン(VW)はフラッグシップ・セダン『フェートン』にロング・ホイールベース仕様を追加、9月9日のメディアデイに開幕するフランクフルト・モーターショーで発表する。従来型よりホイールベースが120mm延長され(全長5175mm)、後席の居住性が向上した。
人気のベーシックカー、VW『ポロ』に、“ライフスタイル・オリエンテッド”な仕様が追加される。それが9月のフランクフルト・モーターショーで発表される『ポロ・ファン』だ。サスペンションは20mm高められ、専用の前後バンパー、ロッカーパネル、ルーフレールを装備する。
スズキは、9月13日からドイツのフランクフルトで開催されるフランクフルト国際モーターショーに、『コンセプト-S2』を出展すると発表した。2002年パリモーターショーで発表した『コンセプト-S』のオープンモデル。
GMは、先端技術自動車の展示試乗会「GMテックツアー」をアメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスにて開催した。州当局の職員、教育関係者、環境問題の専門家などが参加し、環境に優しく、燃費を向上させる先進自動車をどう促進するか意見が交わされている。
富士重工業は、新型スバル『レガシィ』シリーズの水平対向6気筒・3.0リットルエンジン搭載車を9月9日に開幕する「フランクフルト国際モーターショー」で世界初公開する。国内では今秋に投入予定だが、それに先駆けての公開だ。
オートギャラリーにはショップだけではなく、自動車メーカー系のカスタム用品販売会社も出展している。「ROAR」のブランド名で出展している三菱自用品販売もそのひとつだ。どこかおとなしい印象のある三菱車をアグレッシブなイメージにしてしまう。
スペインのセアトは9月のフランクフルト・モーターショーに、4人乗り5ドアハッチバック『アルテア・プロトティポ』を出展する。「プロトティポ」はプロトタイプのこと。2004年発売予定のコンパクト・ミニバン、『アルテア』の先行発表という位置づけだ。
フォードは9月のフランクフルト・モーターショーに、デザインスタディである『ビーゾス』を出展する。このフル4シーター・ラグジャリー・スポーツカーについてフォードのヨーロッパ・デザイン部長、クリス・バードは「きわめて重要なプロジェクトだ」と説明する。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。ドレスアップカーがメインというイベントの性格からか、あまり注目を集めていないようだったが、ランボルギーニやフェラーリなど、スーパーカーも出品されていた。
オートギャラリー事務局では8日から10日までの3日間、臨海副都心にある東京ビッグサイトで『オートギャラリー東京2003』が開催された。ホンダブースにはロボットASIMO(アシモ)も登場、今回のオートギャラリーで行われたショータイムでは「意外に近くを歩かせるんだなぁ」という印象があった。
サーブは来月のフランクフルト・モーターショーに『9-3スポーツハッチ』を出品する。18日、写真を先行発表した。伝統的なハッチバックとエステート(ワゴン)とのボディスタイル分類に挑戦するコンセプトカーだという。
ジャガーカーズは、9月9日から開催されるフランクフルト国際モーターショーで、ジャガー『Xタイプ・エステート』がパブリックデビューすると発表した。エステート(ワゴン)はジャガー量産車では初めて。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。ドレスアップカーの展示だけではなく、ステージでのショーも盛りだくさんというイベントだ。現場の熱気を余すところなくお伝えしよう。