富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は、世界初公開となった『BRZ』について記者団に、「手軽に楽しんでいただく、敷居の高くないスポーツカー」と表現した。
メルセデスベンツのブースでは、自動車誕生125周年を記念して作られた水素燃料電池車の『コンセプトカーF125!』、デザインスタディモデル『Concept Aクラス』といったコンセプトカーのほか、より身近なジャパンプレミアモデルとして新型『Bクラス』なども展示された。
独ダイムラーでメルセデス・ベンツ・カーズ営業・マーケティング部門を担当するヨアヒム・シュミット上級副社長は30日、東京モーターショー会場で会見し、新型『Mクラス』を来年夏に、次期型『Aクラス』を2013年に日本で発売する計画を明らかにした。
独ダイムラーAGのスマートブランド責任者であるアネット・ヴィンクラー氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、日本市場向けの『スマート』特別仕様車を来年も引き続き導入する考えを明らかにした。
積水ハウスは11月30日、第42回東京モーターショー2011に住宅メーカーとして初めて出展し、家も車もエネルギーコストがゼロの“エナジーフリー”を実現するスマートハウスをお披露目した。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、プレスブリーフィングのほぼ半分を、同社の「モノづくり」に対する想いアピールする内容とした。東日本大震災やタイの大洪水、さらに円高など自動車産業の試練が続いているだけに、業界を代表するメッセージのようにも聞こえた。
独フォルクスワーゲン(VW)のウルリヒ・ハッケンベルク取締役は30日、第42回東京モーターショーで世界初公開したコンパクトSUVクーペ『クロスクーペ』について「VWの未来のSUVデザインを象徴するもの」と述べた。
“絆”、“エコロジー”などの色合いが濃い今年の東京モーターショー会場で異彩を放っているのがマツダブースだ。
トヨタ自動車は、コンパクトクラスのハイブリッド専用モデル『AQUA(アクア)』を東京モーターショーで世界初公開した。10・15モード走行燃費は40km/リットル程度(JC08モード走行:35km/リットル)と『プリウス』を超える見込み。
ホンダは、第42回東京モーターショーにおいて、後輪駆動方式の電動2シーターオープンスポーツカー『EV-STER』を発表した。