ホンダは、『マイクロコミューター コンセプト』を第42回東京モーターショーに出品した。未来都市型電動シティコミューターの新たな提案だ。
ダイハツが東京モーターショーに出展する、2人乗り電気自動車『PICO(ピコ)』は、軽自動車と原動機付き自転車の間に位置づける2シーターのEVコミューター。
クラリオンは今年3月に発表したフルデジタル・スピーカーシステムをモーターショー会場に出品している。デジタル信号処理技術「Dnote」とクラリオンの車載音響技術を融合して開発した世界初のもの。来年の市販化を目指している。
フォルクスワーゲンのブースでは、ワールドプレミアを2台用意したが、人気の中心はこの日、国内仕様と価格が発表された『ザ・ビートル』。ブースには2台が展示され、人だかりが絶えなかった。
日本自動車工業会は30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「第42回 東京モーターショー」を開幕した。一般公開は12月3日から11日まで。24年ぶりに会場が東京都内に戻ってきた。
日産のコンセプトカーはゼロエミッションのEVが4台展示されている。『リーフ』をベースにした『LEAF NISMO Concept』、EVのスポーツカーである『ESFLOW』、元祖EVコミューターともいえる『PIVO 3』、そして商用車も意識した『TOWNPOD』だ。
日産『NV350キャラバン』はホイールベースの延長やクラッシャブルゾーンの見直しなどにより、最大荷室長をクラストップの3000mm超とした。
トヨタ『86』の開発コンセプトは「直感ハンドリングFR」。スバルの水平対向エンジンを採用するなど徹底した低重心化をはかり、ハンドリング性能を高めた。
日本自動車工業会は30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「第42回 東京モーターショー」を開幕した。一般公開は12月3日から11日まで。24年ぶりに会場が東京都内に戻ってきた。
東京モーターショー会場である国際展示場の東5ホールにあるのは、コンパクトカーづくりを得意とするスズキブース。コンセプトカーが並ぶメインステージは、台全体が巨大なターンテーブルとなっており、さらに個別のクルマも360度回転するという、かなり大がかりなものだ。