ルノー・ジャポンは、ジャパンプレミアとなるコンセプトカー『キャプチャー』を中央に展示、発売が検討されている参考出品車3台、既存人気車種を展示した。
スバル『インプレッサ』新型は、「New Value Class」をコンセプトに、クルマの本質的な愉しさの追求と、これからの時代が求める環境性能の向上を実現することを目指して開発したという。
クラリオンは東京モーターショーの日立ブースに「スマートフォン連携システム」を参考出品している。スマートフォンとカーナビをUSBで接続。アプリをナビ画面に表示させることができる。
日産『ジューク・ニスモコンセプト』は、日産のモータースポーツ活動を統括するNISMO(ニスモ)が、コンパクトクロスオーバーの『ジューク』をベースに、プレミアムスポーツ仕様を提案したモデル。
ダイセルの展示は、パイロテクニック(火薬)を使った自動車安全部品について、同社の歴史や最新技術をアピールするものとなっている。
スバル『アドバンスドツアラーコンセプト』は、「革新スポーツツアラー」をテーマとしたコンセプトカーで、Cセグメントクラスの「ハイパフォーマンス&ユーティリティを備えた近未来スポーツワゴン」としている。
スズキは電動二輪スクーター『e-Let's』と燃料電池二輪車『バーグマン・フューエルセル スクーター』を出展。どちらも機構が見えるカットモデルをステージ上に展示し、2種類の電動バイクのメカニズムを見られる。
データシステムは、東京モーターショー11で車載カメラシステムや参考出品となるハイビジョンモニターなどを展示した。
ホンダのブースで注目を集める『EV-STER』。発表文章には「後輪駆動方式の電動2シーターオープンスポーツカー」とあるが、「これはビートの後継なの?」という質問攻めに担当者はノーコメントを貫いていた。
ホンダ『インテグラ』は、「SCOOTING MOTORCYCLE」を開発コンセプトとし、デザインも、モーターサイクルの機動性とスクーターの快適性を融合。エアマネジメント性能に加え、自由度の高いライディングポジションにより、優れた取り回し性と快適な走りを具現化した。