クラリオンは東京モーターショーの日立ブースに「スマートフォン連携システム」を参考出品している。スマートフォンとカーナビをUSBで接続。アプリをナビ画面に表示させることができる。
「使い慣れたアプリを大画面で扱う」ということを主眼においており、コミュニケーション系のアプリはもちろん、ナビアプリも表示させることができる。
海外ではスマートフォンアプリでナビ機能を使うことが多く、こうしたユーザーに向けて提案する商品となる。日本国内ではナビ機能はカーナビ固有のものを使い、通信(コミュニケーション)系のみを表示させることも考えているようだ。