スバルのブースでは市販を控えた『BRZ』が展示されている。発売時期などは未定だが、型式認定など市販の準備は万全のようだ。しかし、説明によれば、モーターショーで展示してあるものはショーモデルであって、細部は市販までに変更される可能性があるとのことだ。
フェラーリは11月30日、イタリアで12月3日に開幕するボローニャモーターショー11において、『599XX』の「エボリューションパッケージ」を初公開すると発表した。
ダイハツ工業は、第42回東京モーターショーにゼロエミッション・次世代モビリティとして開発した『FC商CASE』を世界初公開した。
日本自動車工業会は30日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「第42回 東京モーターショー」を開幕した。一般公開は12月3日から11日まで。24年ぶりに会場が東京都内に戻ってきた。
マツダの山内孝社長はプレスブリーフィングの中で、マツダスピリットについて触れ、それは「常識にとらわれないことだ」と述べ、マツダには「飽くなき挑戦」の精神があふれていると強調した。
プジョー・シトロエン・ジャポンの上野国久社長は30日、東京モーターショー会場で会見し、2012年のシトロエンブランドの国内販売に関して「4000台を計画している」ことを明らかにした。
ロータスカーズ社の販売担当ゼネラルマネジャー、クリストファー・ニコル氏は30日、東京モーターショー会場で会見し、「『エリーゼ』と『エヴォーラ』にオートマチックトランスミッションを搭載するということは、我々にとって日本を非常に意識した改革」と明かした。
ゼネラルモーターズ(GM)は今回の東京モーターショーで、乗用車としての出展は行っていない。しかしGMジャパンでは「スマートモビリティシティ2011」にブースを構え、EV(電気自動車)コンセプトのシボレー『EN-V』を展示している。
マツダは新世代中型セダンを表現したコンセプトモデル『雄(TAKERI)』を世界初公開した。雄は、マツダの新デザインテーマ「魂動(こどう)」をベースに、既存のセダンにはない力強く、艶やかなスタイリングを目指したモデル。
東京モーターショー11の会場では、さきごろ発表されたスバル『インプレッサ』の日本限定バージョンである「S206」を間近に見ることができる。