15日閉幕した“カスタムカーの祭典”東京オートサロン2012。開催事務局は、3日間の累計来場者数が過去最高となる25万5709人になったと発表した。昨年11年実績の24万3077人から5%の増加となった。
NEEDSBOXはトヨタ『ハイエースSロングハイルーフDX GL-P4WD』をベース車両にした自転車用トランポを東京オートサロン12に展示した。
マツダ車のチューニングを得意とするオートエクゼは、マツダ『RX-8』シリーズ5作目となる「SE-04キット」と、『アクセラ』シリーズの「BL-04キット」を東京オートサロン12に展示した。
東京オートサロン12、トヨタ自動車ブースの中央には往年の名車『2000GT』が置かれている。が、これはただの2000GTではない。エンジン、変速機、ガソリンタンクなどを丸ごと電気モーター、パワー制御装置、バッテリーに換装して電気自動車化した『2000GT SOLAR EV』なのだ。
フィアットグループオートモービルズジャパンは、東京オートサロン12に、アバルト『500CエッセエッセKONI仕様』と、アバルト『プント・スーパースポーツ』の2台を出品した。
東京オートサロン12、大手チューニング部品メーカーHKSのブースで注目を浴びている『S-style VELLFIRE』。テーマは「スタイリッシュでありながら走れるユーロスポーツなミニバン」(HKS関係者)。
13〜15日に千葉市、幕張メッセで開催されたカスタムカーの祭典・東京オートサロン2012。国内外問わず、多くのカスタムカーが展示されるイベントだが、今年はランエボ勢の姿が見えない。
独自に開発したタイヤとインクを使い、タイヤ側面にカラー印刷を可能にしたブリヂストン。東京オートサロン12ブース内のステージには、4種類の印刷済みタイヤを展示した。
ゼネラルモーターズ・ジャパンは東京オートサロン12に、シボレー『ソニック』3台を出品した。
東京オートサロン、トヨタブースに展示されている青色のガルウィングクーペ『TES-ERA(テセラ)EV』は、トヨタグループのサークルであるトヨタ技術会が製作したEVレースカーだ。