東京マラソン2016車いすレース部門女子1位の土田和歌子(八千代工業)や、男子3位の洞ノ上浩太(ヤフー)らが駆る競技用車いすは、ホンダ『S660』の八千代工業で製造されたもの。彼ら40代アスリートの大健闘で、ヤチヨの車いすが初めて五輪の舞台を走ることになる。
米国のグーグルが開発している自動運転車が、カリフォルニア州の公道で試験走行中にバスと接触事故を起こしていたことが分かった。
アイシン精機は、千葉工業大学と共同開発したパーソナルモビリティ「ILY-A」がドイツのiFインターナショナル・フォーラム・デザインが主催するiFデザインアワードのプロフェッショナル・コンセプト部門で、「iFデザインアワード2016」を受賞した。
米運輸省は、自動運転のための人工知能について、「伝統的な観点から見るとドライバーではない」としながらも、「人の存在なしで車が運転しているのであれば、実際に運転しているものをドライバーだとみなすのが妥当」の見解を示したという。
新たなモビリティが登場。そんな思いを抱かせるのが、トライクなどを製造販売するスピリットワン(本社・大分県国東市)が「ENEX2016」に初出展した電動3輪車だ。ボディがあるのに、なんと原付のカテゴリーだという。
日本を代表する国際的な自動車レースのサーキットである鈴鹿サーキット。実はその開設にあたっては当初から、一部のコアな自動車ファンの為の二輪も含めての自動車レースだけを念頭にしたものではなかった。
東京都葛飾区の中小企業を集めた展示会「町工場見本市2016」で変わったパーソナルモビリティを発見した。それは諏訪東京理科大学が開発した「オムニライド」という名の乗り物だ。その乗り物にはタイヤがなく、その代わりに大きなボールが回って進む。
1月18日、トヨタ自動車は沖縄県本部半島で、観光地型EVシェアリング「ちゅらまーい Ha:mo」を開始した。約1年間かけて行われるこの超小型EVシェアリングの実証実験について、トヨタ自動車でIT・ITS本部、本部長を務める友山茂樹専務執行役員に話を聞いた。
トヨタ自動車は18日、「ちゅらまーい Ha:mo スマートリゾート沖縄 本部半島実証実験出発式」を、沖縄県本部町で行った。
ミツバは、インホイールタイプの薄型駆動ユニットを組んだアシストウォーカーを「オートモーティブワールド2016」で参考出品。同社スタッフは「いろいろな用途がイメージできる。使い方や将来性は、ぜひブースで試乗して想像してほしい」と伝えていた。