ヤマハ発動機が7月2日、大三島(愛媛県今治市)で発表したコンセプトモデル『05GEN』と『06GEN』。どちらも「人と人、人と場所の縁を結ぶモビリティ」で、05GENは電動アシスト機能を持つ。しかし自転車とは異なる魅力を備えたパーソナルモビリティだ。
欧州スタートアップのStarship Technologies(スターシップ・テクノロジーズ)」は現地時間6日、自動運転で歩道を走るデリバリーロボット「Starship」のテストプログラムを英国、ドイツ、スイスなどヨーロッパ5都市で開始すると発表した。
ヤマハ発動機はコンセプトモビリティ「GEN」シリーズの最新作『05GEN』、『06GEN』を瀬戸内海に浮かぶ大三島(愛媛県今治市)で発表。同時に島民たちを対象にした06GENの試乗会を開催した。
キャタピラージャパンは、鉱山や砕石の現場などで使用し、オフロード法 2014年基準(少数特例)に適合する環境性能を備えた、『Cat 16M3』モータグレーダの販売を7月より開始した。
アイシン精機は、同社が開発するパーソナルモビリティ『ILY-I』と『ILY-A』が、レッドドット・デザイン・アワードのコンセプトデザイン賞を受賞したと発表した。
トヨタ自動車は、東京ビッグサイトで開催中の「東京おもちゃショー2016」(6月9~12日)に出展。親子で室内のカスタマイズを楽しむ『Camatte Capsule』(カマッテ カプセル)を公開している。
ジュニパーネットワークスのラグー・サブラマニアン副社長は、「InteropTokyo 2016」の基調講演でクルマの自動運転について触れ、「発見、設定、確認、収集、把握、修正などのスクリプトを自動化することで実現されていく」と語った。
5月25~27日に開催された「人とくるまのテクノロジー展2016横浜」。主催の自動車技術会は展示会と同時に春季大会を開催し、さまざまな会議や講演もおこなわれた。そのなかでパーソナルモビリティに焦点を当てたフォーラムも開催されている。
次世代パーソナルモビリティの開発・販売を手がけるWHILLは、Eight Roads Ventures Japanをリード投資家とし、未来創生ファンド、ゴールデンアジアファンドII等から総額1750万米ドル(約19億円)の資金調達を実施したと発表した。
5月20日にrimOnO(リモノ、本社・東京都中央区)は超小型電気自動車(EV)を披露したが、その開発には4社が全面協力している。そのうちの1社である三井化学の星野太常務執行役員は「話が来て、私の決済ですぐに参画を決断した」と話す。