超小型電気自動車(EV)の開発ベンチャー、rimOnO(リモノ)の伊藤慎介社長は5月20日、試作車の発表会で「こういうクルマが日本全国を走れるようにしたい」と話し、国土交通省や国などに制度を提言していくことを明らかにした。
経済産業省出身の伊藤慎介社長が2年前に設立した電気自動車の開発ベンチャー、rimOnO(リモノ、本社・東京都中央区)は5月20日、表参道のインテリアショップで超小型電気自動車(EV)の試作車を報道陣に公開した。
rimOnO(リモノ)は20日、マイクロEVコミューターのプロトタイプを東京・表参道のワイス・ワイスで発表した。『コンセプト01』は布製ボディやバーハンドルを採用し、既存の「超小型モビリティ」の枠組みに留まらない、ユニークなコンセプトの「小型でスローな乗り物」だ。
トヨタ自動車の豊田章男社長は5月11日、2016年3月期連結決算の会見で、「今起こっている潮目の変化は、収益環境の変化だけではない」と話し、自動車を取り巻くモビリティ全体が大きな転換点にさしかかっているとの認識を示した。
『ドラゴンボール』の作中に登場するカプセルコーポレーションによるニューマシン体験試乗会を編集部が一足先に体験してきた。
東京大学は、次世代モビリティ展(千葉・幕張メッセ、4月20~22日)で、自動車部品メーカー・ジェイテクトと共同で研究する、押し引き型操舵システムとスキッドステアを組む『Stavic-4H』を公開。「直感的な操舵インターフェースで吸い込まれるようなステアが特徴」という。
二子玉川地区交通浄化協議会と東急電鉄、セグウェイジャパンは4月5日、東京都世田谷区二子玉川周辺地区にて、公道、区立公園敷地、河川敷地を含むコースでの「セグウェイツアー in 二子玉川」を実施すると発表した。
トヨタ自動車と東京都、東京臨海副都心まちづくり協議会は、パーソナルモビリティロボット「ウィングレット」の公道走行実証実験を3月28日より約1年間、臨海副都心内の歩道で実施すると発表した。
スタイルDはブースにBMW『イセッタ』をモチーフにしたマイクロEV「ピアーナ」を展示。可愛く珍しいスタイリングで来場者の関心を集めていた。
モビリティランドは3月19日、鈴鹿サーキットに、世界初の国際レーシングコースを走ることができるアトラクションをオープンする。