「大胆で革新的」というのがキャデラックのラグジャリー・ロードスター『XLR』のキーワードだ。コンセプトカー『エボーク』をベースにして、2004年型として03年に発売される。新開発4.6リットルV8「ノーススター」を搭載、後輪を駆動するコンバーチブルだ。
キャデラックブランド100周年を記念したスーパーカー・コンセプトが『シエン』だ。車名はスペイン語で「100」を意味する。ミッドシップに搭載されるエンジンは新開発の「ノーススターXV12」、オールアルミニウム製7.5リットルV型12気筒DOHC、750PS。
“日本一速い男”星野一義が代表を務めるホシノインパルは、日産車を中心にチューニングを手掛ける。オートサロンには『スカイライン』や『ステージア』など日産新型車ベースの製品を展示した。
オートサロン出展車はエアロでドレスアップしたカスタムばかりではない。サロンの伝統から言ったらチューニングカーの方が主流である。REすなわちロータリーエンジンのチューナーとして知られるRE雨宮は風林火山『山下C3Sアドバン7』byタケヤリを展示した。
マツダは今夏に予定していた小型車の『アテンザ』と『デミオ』の発売時期を1カ月程度早めている。内部情報筋によると、アテンザは5月、新型デミオは7月にそれぞれ発売するという。
情報筋によると、日産は10年ぶりにフルモデルチェンジする新型『マーチ』を2月26日に発表し、3月5日から販売開始する。新シリーズは昨秋開催した第35回東京モーターショーに『mm(エムエム)』のコード名で参考出品したプロトタイプの量産バージョン。
15日、ベルギーのブリュッセル・モーターショーにおいて、新型メルセデスベンツ『Eクラス』が発表された。ヨーロッパ市場で3月中旬に発売される。史上初、クラス初の新機軸が満載、とメーカーが自負する新型車だ。
ダイハツ工業は15日、『アトレーワゴン』など軽3車種を一部改良して発売した。エンジンの出力を高めるなど走行性能をアップしたほか内外装を変更している。一部車種で「優-低排出ガス車」認定を新たに取得した。
ダイハツ工業は、軽乗用車『アトレーワゴン』に、洗練された欧州風のスタイリング、専用強化サスペンションなどを採用したドレスアップ車『アトレーワゴン カスタマイズ』を追加、15日から発売を開始した。
富士重工業(スバル)は15日、2002年の販売・生産計画を公表した。世界販売台数は前年比1.6%増の58万台と微増を見込んでいる。『フォレスター』をフルモデルチェンジして各市場に投入、微増ながら成長戦略を描いている。