情報筋によると、三菱自動車は今年11月の『コルト』に続き、来2003年5月に『シャリオグランディス』の後継モデルを発売し、国内販売の強化に乗り出す方針である。どちらもダイムラークライスラー車とプラットフォームや主要パーツを共用しコストダウンを図る方針。以降年間2車種程度の新型車を投入して商品ラインアップを強化する。
編集部独自の調べによると、ホンダは9月中旬に『フィット』と『モビリオ』に新機種を追加して、車名別登録ランキングの上位定着を目指すことになったようだ。フィットは1.5リットルエンジン搭載の「1.5T」、モビリオの派生モデルは「モビリオ・スパイク」だ。
新型『デミオ』のデザインを担当した、マツダ・デザイン本部の中牟田泰チーフデザイナーによると、「老若男女問わず満足していただけるよう、デザインのキャラクターをそれほど強くしなかった」、という。
トヨタモデリスタインターナショナルは、カスタマイズパーツファンカーゴ「KENSTYLEバージョン」と「WALDバージョン」を全国のトヨタカローラ店、トヨタモデリスタ店で9月12日から発売すると発表した。
トヨタ自動車は、『ファンカーゴ』にナビゲーションを装備しながら価格アップを抑えた特別仕様車「Xナビスペシャル」を設定して8日から発売した。