センスのいいユーモアと高い品質で人気のあるカスタマイザー、DAMD(ダムド。本社:神奈川県座間市)は、自社スペースに8台を展示して、今年も幕張メッセ訪問者の期待を裏切らなかった。
マツダスピードは、メーカー系という点を活かして、発売前のミドルクラスセダン『アテンザ』の「Aスペック」を早くも発表した。ベースは5ドアハッチバック・ボディ。
クラリスのブランドで『スマート』向けのアクセサリーやチューニングキットを手がけるリムテック(本社:神奈川県伊勢原市)は、自社製品を取り付けたスマート『カブリオ』とスマート『トレーラー』(?)を出品した。こういうものが出てくるからオートサロンから目を離せないのだ。
都市環境を“ホーム”と感じながらも、ラリーカーのスピリットを合わせもつ、というのがジープ『コンパス』コンセプトだ。オンロードとオフロードの双方での走行性能を合わせもつということで、ジープの次世代商品を示唆する。
編集部が独自に調べたところによると、ホンダはマルチワゴンの新型軽自動車である『ウイック』を2月7日に発表発売する。角に丸みを持たせたラウンドデザインの5ドアボックスタイプ。室内は軽自動車トップレベルの広さで2列シートの2人乗り。
JGTC=日本GT選手権GT300クラスに参戦しているARTA/APEX『MR-S』の公道仕様とも言うべき1台が、モノクラフト『GT-300』だ。モノクラフトはクルマ用品販売のオートバックスが展開するカスタムカーのブランドで、オートバックスはARTAをスポンサードするという関係だ。
アウディ・ジャパンは、アウディ『S3』のエンジンを改良して、エンジン出力を『TTクワトロ』と同様、225psにパワーアップして16日から発売を開始した。アウディのSはスポーツモデルで、エンジン出力をアップして、さらにスポーツ走行性能を高めた。
アウディ・ジャパンは、アウディ『TTロードスター1.8T』と、アウディ『TTロードスター1.8Tクワトロ』にハードトップをメーカーオプションとして設定して、16日から発売を開始した。
矢崎総業とデイシス、NTTドコモ関西、三井住友海上火災保険の4社は、急増する自動車盗難に対応して車両監視機能と盗難見舞金制度を付帯した車両位置検索サービス「ついせきi」を共同開発し、矢崎総業が今春から発売する。初年度は1万件の契約を目指すという。
オートサロンに出展するのはショップやメーカーだけではない。千葉県成田市にある自動車整備を教える専門学校、NATS=ニホンオートモビルカレッジのカスタマイジング科はここ数年の常連だ。ユニークなカスタムカーを複数台並べて訪問客を楽しませる。