スバル『レガシィProduced by STi』は、先代レガシィをベースに限定生産されたSTI『S401』をイメージさせるデザインになっている。
ホンダ『SUT』はリアにオープンスペースがある4ドア・ピックアップトラック。ファミリーのアウトドアベースとして、リヤストレージスペースには、モーターサイクル、ATVなどの搭載をイメージ。05年中の生産、販売を目指している。
トヨタ自動車が若者をターゲットに新規展開しているサイオンブランドの、初の専用モデル『tC』スポーツクーペが、デトロイトオートショー/デトロイトモーターショーで発表された。
『456M』後継の4シーター・フェラーリ、『612スカリエッティ』がデトロイトショーで登場。フェラーリ北米上陸50周年を記念して、フェラーリ初の、アメリカでのワールドプレミアとなった。
スーパーカーブーム到来か? ロサンゼルスショーでポルシェ『カレラGT』、フォード『GT』とスーパーカーの発表が相次いだが、デトロイトではクライスラーが『ME4-12』(フォートゥエルブ)を発表した。
新型フォード『マスタング』はマスタングの全盛期、1960年代にタイムスリップしたようだ。70年代初頭、厳しい排ガス規制を受け、コンパクトスポーツカーへと転身したマスタング。
ゴルフバックが8つ(!)入る、5人乗りミッドサイズセダン、フォード『ファイブハンドレッド』の登場。オーソドックスな外観とは裏腹に、インテリアはかなり高級なフィニッシュ。
スバル『レガシィB4アステローぺ』の「アステローペ」とは、六連星(むつらぼし)のスバルを形づくっている星のひとつ。つまりこのクルマはスバルそのもの。スバルはこのクルマで世界一のグランドツーリングカーを目指した。
まるでスポーツカーのような、ローバーのコンセプトモデル『レンジストーマー』。近未来的な印象のフロントビューにはキセノンライトが4つ。22インチタイヤが精悍さをより際出たせるサイドビューラインには、ローバーらしさが見える。
今回の東京オートサロンのトヨタブースの目玉は『クラウンアスリート・スタディモデル』だが、実は隠し玉があった。それはモデリスタ『エスティマ・スーパーチャージャー』だ。