自動車やモーターサイクルのメーカーから、さまざまな開発業務を受託している株式会社動研(静岡県浜松市)は、ヨーロッパのコーチビルダーが販売する商品の輸入元としても活動している。今回のカロッツェリア・コーナーでは、モーターショー初出品となる2車を展示している。
8輪の電気自動車『KAZ』で311km/hを達成した慶応大学は、400km/hを狙うプロジェクト『ELIICA』のモックアップを展示している。ELIICAはKAZと同様に産学共同プロジェクトとして進められていて、38の企業が協賛しているもの。
もっとも重要ともいえる食事だが、会場のレストランで来場者すべてに対応できることはありえない。カフェテリアなら回転が比較的早いので、並んでしまえば思ったより待たないこともあるが、常設の施設の混雑は避けられない。
『レスポンス』では1999年秋、旧名称の『オートアスキー』としてスタートした直後に開催された東京ショーからデジタルカメラをフルに活用している。レスポンスの歴史、それはデジタルカメラの進化の歴史そのものともいえる。
荷物は、クルマで行こうと電車で行こうと、小さい子供との外出はリュックが基本である。なるべく両手と前を空けておく。カタログは、リュックか肩掛けできる袋やかばんにまとめるとよい。
家族連れでテーマパークやイベントに出かけるときに、最重要項目は移動と食事である。いわゆる「アゴ・アシ」だ。アシについて、会場の駐車場は使えないと考えたほうが無難だ。渋滞などを考えると電車バスが基本となるだろう。
うちはお父さん以外クルマに興味がなくて……、というファミリーには、西ホール外のフェスティバルパークがある。ここでは屋外イベントがいくつか予定されている。
東京モーターショーにおいてシンポジウム「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」が開催される。世界のトップレベルに並んだ日本のデザインパワーを世界に発信しようという企画だ。東京モーターショーに展示されたコンセプトカーが実例になる。
富士重工業が参考出品している軽自動車スバル『R2』は当初、来年早々の市場投入と見られていたが、年末に発売の方向となった。竹中恭二社長も「何とか年内にお届けできるようしたい」と述べている。
北ホールにはタイアップイベントとしてトミカの展示コーナーがある。ここには、靴を脱いで自由に遊べる「子供広場」や託児スペースも用意されている。会場のところどころにあるモーターショー公式グッズショップもチェックしておこう。