イタリアのモトグッツィ(日本法人:福田モーター商会)は、鮮烈なカラーリングの限定車『コッパ・イタリア』をはじめとした、イタリアンバイクならではの“粋”と“華”を見せる展示方針だった。
トヨタモデリスタインターナショナルは、『ist』(イスト)用カスタマイズパーツに、新たに「ユーロエレガントVERSION II」「KENSTYLE VERSION」の2つのバージョンを発売した。
トヨタがアメリカで展開する若者向けのブランド「サイオン」では、これまで日本のトヨタ『bB』『ist』をバッチを変えて販売してきたが、今回のモーターショーでは、新しくサイオンブランドに投入する専用車種『tC』の値段が発表された。
オートバイ販売店レッドバロンは、カスタマイズ車についてオリジナルブンド「REDBRO」(レッドブロ)を立ち上げた。東京モーターサイクルショー(4月2−4日)には、イタリアのビモータ『SB8K』をベースにした、レッドブロ・ビモータ『SB8K“ウルティモ”』を展示した。
ダイムラークライスラー日本は、『スマート』の一部モデルを対象に実施している「ご成約キャンペーン」を5月31日まで延長すると発表した。
日産自動車は、『マーチ』をマイナーチェンジして23日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、ボディカラーに新色の「シトロンイエロー」「マンゴーオレンジパール」「キウイグリーン」の3色を設定した。
マツダは、『デミオ』を一部改良して23日から発売すると発表した。2005年基準排出ガス75%低減レベルを達成するとともに、燃費も改善して2010年燃費基準プラス5%も達成、新グリーン税制の優遇措置の対象となった。
トヨタの高級ブランド、レクサスは4月8日、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー、一般公開:9−18日)でデザインコンセプト『LF-C』を発表した。レクサスブランドの新しい方向を示すデザインコンセプト「LF」シリーズの3台目となる。
ドゥカティは東京モーターサイクルショー(4月2−4日)に、ネイキッドバイク「モンスター」、スポーツトラディション「スーパースポーツ」、欧州グランツリズモ「スポーツツーリング」、ドゥカティDNAを最も強く表現した「スーパーバイク」、そして新世代スポーツバイク「ムルティストラーダ」などの2004モデルを展示。
トヨタはシカゴ・モーターショーでデビューした『ソラーラ・コンバーチブル』をニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー、一般公開:4月9−18日)にも展示。3.3リットルV6を搭載する。トランスミッションは5AT。