富士重工業は、スバル『フォレスター』をビッグマイナーチェンジして27日から発売した。外観に加えて、走行性能や使い勝手など、全般にわたって改良を加えた。
ヤナセは、高級車のキャデラック『ドゥビル』に特別限定車「DHSアニバーサリー・エディション」を設定して2月5日から発売する。限定30台。
フィアット・オート・ジャパンは、ハイパフォーマンス・スポーツモデルのアルファロメオ『156GTA』に新たに6速セレスピード・右ハンドル仕様を設定して2月5日から発売すると発表した。
チューニングカー、カスタムカーのモーターショー、「東京オートサロン」(14−16日、幕張メッセ)が開催された。『ポルテ』『パッソ』といった新型コンパクトカーがメーカー系列のカスタマイザーから出展されていたのは注目に値する。
マーキュリー&リンカーン。フォードグループの一員、アメリカの伝統的ブランドの一員として、これら2つのブランドには全く異なる独自路線が求められているようだ。デトロイトモーターショーの展示を比較してみる。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、日産『スカイラインGT-R』など「RE26DETT」エンジン搭載車用のチューニングベースエンジンである「GTショートエンジン」を追加し、全国NISMOエキスパートショップ、及び指定取扱代理店の東名パワードのみで発売する。
「東京オートサロン」(14−16日、幕張メッセで開催)では、同じトヨタのセダンで、『クラウン』や『マークX』などの新型車はメーカー系カスタマイザーが積極的に出展、いっぽう『セルシオ』や『マークII』は独立系ショップの定番アイテムになっている。
日産の『フーガ』は発売から時間が少なかったものの、メーカー系カスタマイザーからの提案を中心に東京オートサロン(14−16日、幕張メッセ)の目玉のひとつとなった。ストリート系ショップは旧型の『セドリック/グロリア』などをそろえる。
デトロイトモーターショーでフォードからは、ヘンリー・フォードゆかりの地名を車名にしたコンセプトSUV『フェアレーン』が発表された。
オートバックスセブンは、オートバックスオーダーシリーズに『オーダーメイドフロアマット』を追加し、2月1日より全国のオートバックス店舗などを通じて発売する。