コーナーに向けてフロントブレーキを握り込む。スピードが急減速しているなかでシフトを1つ、そして2つ目はエンジンブレーキが過度にかかりすぎないように空吹かしを入れてから落とす。コーナーを回り、出口が見えたらスロットルをワイドオープン。我ながら完璧だ!素晴らしいテクニック!? しかし残念ながら、その繊細な操作の多くは私の行った操作ではなかった…。
「バイクとは関係のない話をしましょう」とドゥカティのCEOであるクラウディオ・ドメニカーリさんは話を始めた。僕はこの日、イタリアのボローニャにあるドゥカティ本社で開催されたテックトークというイベントに参加。これは昨年からスタートした企画で、今年は世界中から9人のジャーナリストが集められ、ドゥカティ本社の開発や実験の細部を見学できるというもの。
ルノーグループは、新型EVのルノー『5 E-Tech』とアルピーヌ『A290』が欧州カー・オブ・ザ・イヤー2025の最終候補7台に選出されたと発表した。
ニデックグループのニデックモビリティは、世界で初めて2輪車向けの電動クラッチECU(電子制御ユニット)を開発したと発表した。
スズキがフラッグシップの大型二輪車『Hayabusa(ハヤブサ)』のカラーリングを変更して発売。11月22日より全国717店のスズキ「ETC2.0 車載器 標準搭載車 取扱店」で発売が開始される。価格は223万3000円(税込)。
ヤマハ発動機は18日、電動アシスト自転車『PASシリーズ』の新モデルとして、子乗せモデルの新型『PAS babby』『PAS kiss』、通学モデルの新型『PAS ULU』を発表した。
ドゥカティはEICMA2024において、新型『パニガーレV2』を発表した。この新モデルは、同社のスポーツバイクの歴史に新たな1ページを刻む画期的な製品という。新型の発表に、SNSでは「本気で欲しい」といったコメントが多数集まっており、賑わいを見せていた。
ホンダは11月5日に開幕したEICMA2024(通称ミラノショー)で、『CB750ホーネット』の2025モデルを発表した。日本にも導入予定だといい、SNSでは「ずっと待っていました」など期待を寄せるコメントが集まっている。
ヤマハ発動機の電動アシスト自転車「PASシリーズ」の2025年モデルが、年末にかけて一挙リリース。用途や好みによって選べる8モデル(11月15日時点)の詳細とそれぞれの違いを紹介。
ブレイズは、名古屋市のふるさと納税返礼品として、同社の新ブランドコンセプト「LIFE EV」の下に展開する二輪電動モビリティが採用されたと発表した。