ヤマハ発動機は、「大自然の冒険テーマパーク ネスタリゾート神戸」とスポンサー契約を締結。4月26日に、ネスタリゾート神戸内にて、ヤマハがスポンサードする新アクティビティエリア「チャーリーズ・マウンテン」がオープンする。ヤマハ製電動アシスト付マウンテンバイクも提供し、マウンテンバイクの楽しさを幅広い層に伝えることを目指す。
ネスタリゾート神戸は、約230万平方mの広大な敷地に、さまざまなアウトドアアクティビティをはじめ、バーベキューや天然温泉、プール、グランピングやリゾートホテルなどを備えたテーマパーク。新オープンする「チャーリーズ・マウンテン」は幅広い年代層がマウンテンバイクなどの自転車体験を楽しめるエリアとなる。
「チャーリーズ・マウンテン」では、電動アシスト付マウンテンバイクや子ども用キックバイクなど、年齢層に合わせた自転車体験が楽しめる。「バックカントリー・フィールド」では、フルサスペンション電動アシスト付マウンテンバイク『YPJ-MT Pro』を導入。コース内には、緩やかな傾斜の道だけではなく、ビル13階相当の高低差(約40m)の“激坂”も整備され、電動アシスト付マウンテンバイクならではの体験を味わうことができる。
また、チャーリーズ・マウンテンのエリア内は1975年のサンフランシスコがテーマになっている。この年、アメリカではBMXが流行の兆しを見せていた。ヤマハは二輪メーカーの知見を活かして、セリアーニ式フロントフォークやリヤサスペンションの付いたオフロード走行用自転車「MOTOBIKE」を発売し、オフロードを自転車で駆け抜ける楽しみを提案してきた。同エリアではヤマハの歴史の一端にも触れることができる。
ヤマハは、「電動アシスト付マウンテンバイクを開発・製造する当社は、マウンテンバイクに親しめる場所づくりを拡大し、リアル体験を提供する事業の創出も目指しており、本契約はその一環です。当社は今後も、マウンテンバイク文化の醸成に貢献する取り組みを加速化させていきます」とアピールする。