“笑いグリル”に大きな目玉…と、またまた「こんなんヤッテみました」系(?)の軽自動車。『ムーブラテ』に続き、こうした顔つきのクルマが登場するというのは、やはりそこにマーケットがあるということか。
『オデッセイ』とともに日本に“ミニバン”を定着させた立役者も、今や数えて3代目。当初は世界市場を見据えて誕生したものの、今では日本人の特殊な(?)嗜好を満たすべく事実上の日本専用モデルと改められているのも、数あるライバルたちと同様。
280psのパワーユニットを押し込み、国際線ビジネスシート並みの安楽空間を持ち込んだのが『エスティマ』の特徴。
「当初は2代目モデルのつもりで開発していなかった」といいつつも、実際には明らかに『bB』としか見えないプロポーションでデビューの新型。
“クルマ型ミュージックプレーヤー”それが『bB』のキャッチフレーズ。というだけあって、走りをシノゴノ語るべきクルマじゃない。
我々の持つ軽ラインナップではカバーしきれない部分があった……と、『ワゴンR』や『ムーヴ』に真っ向ぶつかるパッケージングで新登場の『ゼスト』。
外観を眺めてビックリ。これが軽カーか? と疑うほどに大きく見えるのである。
待ちに待ったレクサスの最高級車。第一印象はいいところもあれば、「ちょっと」というところもあった。
あのロゴ入りグリルは強烈だよね。どこから見ても存在感が溢れるほどでユニーク。高めのベルトラインが力強い印象を伝えると同時に、ボディパネルの面の処理が上手。またキュッと締まったお尻も美しい。けっこう好きになるクルマかもしれない。
ずっとウワサされてきた日・伊の合作がついに登場した。フィアットとスズキの間に生まれたスズキ『SX4』は、スポーツ・クロスオーバーとしてよくできたクルマだ。