『スイフト』の評価があまりにいいものだからこれも? と期待したのだが、僕にはどもか個性が曖昧に感じられてしまった。
『オデッセイ』がそうであったように、『ストリーム』も走りの性能を前面に押し出している。
スッキリとしたスポーティなエクステリアとインテリアが魅力。視界も開けて見やすいコクピットだが、Aピラーまわりには大きめのサイドミラーが影響して、左右の視界は見づらい。
今までにないユニークなエクステリアデザインが目を引く一台。さらに特徴的なのは“マッタリモード”だ。
北米の発売から遅れること約1年半、ようやく日本市場に導入された新型『マスタング』は、初代を彷彿とさせる力強いスタイリングと、アメリカンスポーツらしい豪快な乗り味が魅力だ。
エクステリアは先代をブラッシュアップした程度にしか見えないが、走らせてみると「これがジャガーの『XK』か!?」と思わせるほど、アグレッシブな進化を遂げている。
新型『ムーヴ』に乗って最初に驚くのが、軽自動車とは思えないほど広いリヤシートだ。新型ムーヴは、このパッケージングを実現するためにプラットフォームを一新し、『タント』並みのロングホイールベースを採用している。
『i』(アイ)は軽自動車のポルシェである。というのがワタシの正直な印象だ。
エクステリアデザインがモダーンで軽自動車と思えない堂々とした構えがいい。
『イオス』の魅力はハードトップオープンカーでありながらも、開閉可能なグラスルーフを装備しているところにある。これならウインターシーズンの厳しい寒さから、梅雨どきなどの雨が多いという日本特有の気候でも、つねに空の景色を感じながらドライブすることができる。