『A6』に次ぐアウディのハイブリッド車が『A8』(と『Q5』)にも登場した。『A8 ハイブリッド』は120台限定、価格は948万円で「A8のエントリーモデル」(アウディジャパン)の位置づけだそうだ。
メルセデスベンツ『CLS』といえば、『Eクラス』のプラットホームをベースに4ドアなのにクーペ風のデザインをまとって登場し、大人気を博したクルマだ。現在は2011年に発売された2代目モデルになったが、その2代目CLSをベースに、シューティングブレークが設定された。
プジョー『5008』は前から2・3・2名7人乗り3列シートモデルのミニバンだ。全長4530mm、全幅1840mm、全高1645mmというボディサイズは短くて広い。なにしろ長さはストリームより短く、幅はアルファードと同じなのだ。
メルセデス・ベンツSクラスの現行モデルは日本では2005年10月に発売された。2013年秋にはフルモデルチェンジが予定されているので、現在(2013年前半)販売されているのは最も熟成が進んだ最終モデルである。
スマートフォーツーの電気自動車であるエレクトリックドライブが2012年12月に発売された。
2013年モデルのジャガーはエンジンを一新。3リットルのエンジンは、V8由来という新規のV6の3リットルスーパーチャージドユニットが新たに搭載された。
991型最新『ポルシェ911』で興味深いのは、先代997型に対し、ホイールベースが100mm伸ばされる(トレッドはフロントが45mm拡大、リヤは15mm小さくなった)などし、文字通りフルチェンジが実施された点。
SUVとして世界初のプラグインHVが『アウトランダーPHEV』である。
6代目の『ワゴンR』。初代に感激して東京から浜松までワゴンRを運転していって、開発陣にインタビューしたのはもう約20年前。
筋肉質な走りっぷりはドイツ車そのもので、日本の軽自動車やコンパクトカーのようなペナペナで頼りない感じがまったくない。その点においては、兄貴分の『ポロ』や『ゴルフ』に引けを取っていない。