メルセデスベンツのGクラスは1979年に発売されて現在も生産が続けられている。本格派SUVの超長寿モデルだ。2012年8月にマイナーチェンジが行われ、内外装のデザインを変更するとともに、新しいパワートレーンを搭載した「G63AMG」と「G65AMG」を追加した。
『ティーダHB』が新型『ノート』と統合し、ティーダのセダン版=『ラティオ』は日産ラティオとして生まれ変わった。
メルセデス・ベンツがアメリカ市場向けに開発し、アメリカで生産する上級SUVのMクラスは、2012年6月にフルモデルチェンジを受けた。
『Cクラス』の基本プラットホームをベースに作られた『GLKクラス』は、メルセデスベンツのSUVラインナップの中で最もコンパクトなモデルだ。といってもボディは堂々たる3ナンバーサイズで、日本ではけっこう大きなSUVになる。
2012年中の新型車のうち、ひときわ存在感を放っていたのがレンジローバー・イヴォークだった。このクルマに乗ると、本当にいろいろなことを考えさせられる。
米国の電気自動車メーカー、テスラモーターズ渾身の新型車『モデルS』。ベンチャー企業でありながらその技術をトヨタに認められたテスラが、「初の本格的なEV」と謳い自動車業界に殴り込みをかける同車に、ロサンゼルスで試乗する機会を得た。
BMWはSUVをSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ぶが、そのシリーズの中でエントリーモデルに位置するのが『X1』。日本では2010年4月にデビューし、2011年10月と2012年9月にマイナーチェンジを実施している。
AMG専用モデルとして開発された『SLS AMG』。先ごろ最高出力をさらに高めたSLS AMG GTを登場させ、バリエーションの拡充を図ったばかりだ。
『ワゴンR』のスポーティモデルとなるスティングレーには、標準車とは異なる仕様が用意されている。ターボ仕様のエンジンを搭載することや、足回りを中心にした仕様の違いが目につく。
先代よりさらにSUV色を強めた4代目『フォレスター』は、オンオフの走行性能が飛躍的に向上した。