ボルボ『V60』の特別仕様車"T4 Rデザイン"に試乗した。V60の標準モデルは1.6リッターの直噴ターボ仕様エンジンを搭載したT4だが、これにスタイリッシュな外観や内装、スポーティな足回りを与えたのが特別仕様車のRデザインだ。
マイナーチェンジを受けたトヨタ『マークX』に試乗した。モデルチェンジの中間で実施されるマイナーチェンジは、ごく小幅な変更にとどめられる例も多いが、今回のマークXは全面改良とまではいかないにしても、見て、乗って変わったことがはっきりと感じられた。
もともとBMWのセダン+4WDが最初に設定されたのは『3シリーズ』だった。E30型時代の1985年の『325iX』がそれで、20mmだけ高い車高など、今のセンスからすると、いかにも当時の乗用4駆らしいクルマ。当時はアウディ『クワトロ』などが出始めた頃だ。
先に開催されたホンダミーティング2012で、アース・ドリームス・テクノロジーと称する一連のパワートレーン搭載車に試乗した。注目される期待の新技術がいろいろあったが、その中に小型ディーゼルがあった。
BMW3シリーズのラインナップは鉄壁だ。「328i」でスタートした布陣は今では「320i」、2リットルターボ+クリーンディーゼルの「320dブルーパフォーマンス」、3リットル直6+フルHVの「ActiveHybrid 3(アクティブハイブリッド3)」が揃う。
BMW『3シリーズ』に加わった2リットルターボ+クリーンディーゼルの320dはガソリン車に対して20万円高という戦略的な価格設定だ。
低価格で良質なディーゼルエンジン車として評価を上げているマツダ『CX-5』。SUV車として十分な室内空間を持つ中で、この広さを活かすオーディオシステムとして搭載されているのが「Boseサウンドシステム」だ。
累計受注5000台に迫る勢いと絶好調の『up!』。「さすがに想定外だった」とVW関係者も証言する。
ホンダが来年にフルモデルチェンジされる『フィット』シリーズから展開すべく開発を続けている、新タイプのパラレルハイブリッドパワートレイン。そのシステムを現行フィットに実装した試作車を、ごく短距離ながら試乗する機会が設けられていたのでリポートする。
アルファロメオ『ジュリエッタ』のクワドリフォリオ・ヴェルデに試乗した。その際、所定の試乗コースを1周走るべきところを、2周もしてしまった。