米国の電気自動車メーカー、テスラモーターズ渾身の新型車『モデルS』。ベンチャー企業でありながらその技術をトヨタに認められたテスラが、「初の本格的なEV」と謳い自動車業界に殴り込みをかける同車に、ロサンゼルスで試乗する機会を得た。
BMWはSUVをSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)と呼ぶが、そのシリーズの中でエントリーモデルに位置するのが『X1』。日本では2010年4月にデビューし、2011年10月と2012年9月にマイナーチェンジを実施している。
AMG専用モデルとして開発された『SLS AMG』。先ごろ最高出力をさらに高めたSLS AMG GTを登場させ、バリエーションの拡充を図ったばかりだ。
『ワゴンR』のスポーティモデルとなるスティングレーには、標準車とは異なる仕様が用意されている。ターボ仕様のエンジンを搭載することや、足回りを中心にした仕様の違いが目につく。
先代よりさらにSUV色を強めた4代目『フォレスター』は、オンオフの走行性能が飛躍的に向上した。
『ノート』は日産が世界戦略車として開発を進めたでコンパクトカーで、国内では『ティーダ』を統合するとともに、好調な売れ行きを続ける『フィット』に対抗するモデルとして開発が進められた。
軽自動車にしてツアラー性能にこだわった『N-ONE』の真打ちは間違いなくターボモデルのツアラーだ。
軽自動車の定番商品『ワゴンR』は、これまでに比べてモデルチェンジのサイクルを繰り上げてきた。開発期間の短縮にもかかわらず、大幅な軽量化や新機構・新技術の採用で低燃費を実現するなど、意欲的なクルマに仕上げられている。
Nシリーズの第三弾として登場したのが、1967年にホンダ初の軽自動車として登場し、60年代東京のファッションリーダーだった銀座・みゆき族にも愛された『N360』の直系といえるヘリテージカー、『N-ONE』だ。
『ワゴンRスティングレー』というとターボのイメージが強い。が、ラインアップには標準車と同じNAモデルの設定もあるので、改めて試乗してみた。