「常識に尻を向けろ」の男尻の衝撃的なTVCFが話題の新型『オーリス』は、欧州ではVW『ゴルフ』などと激烈な戦いを繰り広げるであろうスタイリッシュ&スポーティーハッチバックだ。
新型『ノート』はエンジンを1.2リットルにダウンサイズしつつ、しかしノートと『ティーダ』(ハッチバック)を統合したこれまでにない上級指向のコンパクトカーだ。
新型『ノート』はノートの後継車としてだけでなく、『ティーダ』(ハッチバック)を統合した立ち位置となる。
全長は僅か2740mmだから、軽自動車よりさらに65.5cmも短く、相変わらずの小ささ。現在のモデルは今年5月に発売された最新型スマートだが、まさしく「2人乗りの最小単位のジドウシャ」であることに変わりはない。
日産の『ノート』がフルモデルチェンジして2代目となった。日本におけるノートは『ティーダ』が担っていた部分も担当する。つまり、旧ノートと旧ティーダ、2車種の後継モデルが新型ノートということになる。
試乗車は布シートなど、プレーンな装備の「Trend」。走らせて真っ先に実感するのは欧州フォード製らしい、なんて爽快な走りなのだろう!ということ。
日本の道路は舗装されているのだから、クロスカントリーモデルやSUVは不要…と思っている人も多いだろう。
フォード『エスケープ』に試乗しながら、今ならどんなユーザーに相応しいか?と考えてみた。答えはすんなりと見つかった。「古典的な4WDを求める人」にこそ、このクルマは今でも受け容れられるはずだ。
意外なことに、VW『パサート』でこうした“万能型ワゴン”が設定されるのは初。けれど決して肩のチカラが入った感じはなく、ベース車(現行B7型パサート・ヴァリアント)に対しネガがない点も感心させられた。
フォード107年の歴史でもっとも革新的な技術…とカタログにもう謳われている、フォード『エクスプローラー』の「EcoBoost」。