かつて三菱を代表するコンパクトカーとして人気を博した『ミラージュ』が、昨年の東京モーターショーで装い新たに“復活”を遂げた。
最近のシボレーは、日本でも現実的なサイズの『キャプティバ』やハッチバックの『ソニック』など、アメリカンなノリをカジュアルに楽しませてくれるモデルに力を注いでいる。
GMが世界王者に君臨し続ける理由は、北米市場が巨大だからではなく、早くからグローバル展開を目指した姿勢の結実と言える。『ソニック』はそれを証明する1台だ。
『ソニック』を目にしたいろいろな国のモーターショーの中で、とくにその存在が際立って見えたのは韓国、中国といった、日本よりも人々のクルマ熱が盛り上がっている国である。
トヨタ自動車と富士重工業が共同開発した新型スポーツクーペ、トヨタ『86』(4月6日発売)/スバル『BRZ』(3月28日発売)。スポーツモデルとしての資質チェックを主眼にメディア試乗会に参加したが、思わぬ美点として印象に残ったのは、望外とも言える燃費の良さだった。
トヨタ自動車と富士重工業が共同開発した新型スポーツクーペ、トヨタ『86』(4月6日発売)/スバル『BRZ』(3月28日発売)。トヨタ版の86を試乗したさいに非常に興味深く感じられたのは、パワートレインのパフォーマンスの良さだ。
VWにありそうで無かった“新種”が誕生。「セダン以上SUV未満」の個性を持つその名は、『パサート・オールトラック』。
日本車としては久々の純スポーツクーペとして注目を浴びているトヨタ『86』/スバル『BRZ』。3月に富士重工業の太田工場(群馬)で生産が立ち上がったばかりの両モデルのうち、トヨタブランドの86に試乗する機会を得た。
歩行者傷害保護や衝突安全の規定からダッシュボードの位置が高くなり前方視界の悪化は欧州車も例外ではなかった。しかし、新型BMW『3シリーズ』はダッシュボードの位置を可能な限り低くして一つの答えを出している。
マツダ『CX-5』は事前試乗会で好印象をもっていたクルマだけに、公道試乗は待ち遠しかった。今回、試乗したのはガソリン4WD、ディーゼル4WD、ディーゼル2WDの3種。このなかでもっともいい感触を受けたのがディーゼル2WDだ。