リース用モデルはすでに発売されていた『プリウス』のプラグインハイブリッド(PHV)が一般市販用として発売されることになった。
ポルシェ『カイエンSハイブリッド』は、の電気モーターは、パワーは大したことがないが大きなトルクを低回転から発生するので、ポルシェの高回転型エンジンとの組み合わせは相性がよい。
ルノー『メガーヌGTライン』は、「ルノースポール」ではない、標準車のスポーティグレード。17インチタイヤとスポーツサスペンションを備えた足回りは相当に硬めの印象で、コーナーでのロールも抑えられるが、ゴツゴツ感も拭えない。このあたりが微妙なところだ。
PHVといっても、走行シーンではHVの『プリウス』とそれほど変わるわけではない。
『ランエボ』を思わせるダイナミックなマスクはカッコ良い。5ドアながら3ドアハッチに見せスポーティ。インテリアはガンダムチック。若さがあり楽しい半面、大人には好き嫌いがありそうだ。特にゲームマシンのようなメーターパネルはそれが言える。
やっぱハイブリッドだなあと思う。EVに対してである。小心者の私としては電欠で胃がめくれるような思いをしてまでEVを日常的に使おうとは、やっぱり思えないのだ。
『ニュービートル』誕生から13年。可愛いキャラクターは“当時”、アメリカでVWのイメージアップを図るためのファニーフェイスだった、と今回の『ザ・ビートル』の試乗会で聞いた。
ブランドは「シボレー」ながら、『ソニック』はアメリカ車ではなく、韓国GM(旧大宇)が生産を手がけるクルマ。近年の韓国車の成長と台頭を知ってはいても、正直言って、走りの性能への期待度は高くなかった。
アウディ『A5』は今年1月にマイナーチェンジを実施した。試乗したのはクーペとスポーツバックの2モデル。スポーツバックは車両重量が人間ひとり分くらい重いが、その違いを体感できるほどではない。
バンコクモーターショーの会場に併設された特設試乗コースで、タイで先行発売された『ミラージュ』に試乗した。