大排気量多気筒エンジンの豊かなトルクとなめらかさでシュルルルと走る…のが、ジャガーのサルーンの持ち味。ましてフラッグシップの『XJ』であれば、なおさらだ。
国土交通省が新しいカテゴリーの乗り物として考えている超小型モビリティの認定制度が2013年2月1日からスタートした。
『MINI』のサブブランドにして“高性能ライン”の『JOHN COOPER WORKS』。今やハッチバックを筆頭に6タイプと全ボディ(間もなく7タイプになる見込み)に用意される。
なんだか見たことがないクルマが登場したと感じている人も多いだろう。このクルマはマレーシアのプロトンという自動車メーカーが作っている『サトリアネオ』というクルマ。
これは「Dセグメントに新しいチョイスが誕生した」などというレベルの話ではないようだ。それはこのセグメントにおいて、「ファースト・チョイス」となる可能性を秘めた新型車だ。
クライスラーと聞くと戸惑うが、要はランチアの『イプシロン』である。イプシロンとはイタリア語で「Y」のこと。でも、実はイタリアのアルファベットには「Y」はない。ちなみに「JKWX」も、ないんだけれど。
日本はともかく世界的には良く売れているのがSUVで、日本のメーカー各社も次々に新しい型SUVを投入している。そんな中でアウトランダーもフルモデルチェンジを受けた。
1970年代中盤のスーパーカーブームにどっぷりとつかった私にとって、ランボルギーニというビッグネームは何物にも代えがたい存在だ。この仕事をするようになってからも、その気持ちは変わることなく、ランボルギーニという名前を聞いただけで浮き足立ってしまう。
およそ12年振りのフルチェンジ。SUVでは世界初のオールアルミのモノコックボディは、ボディシェルだけで180kgの軽量化。新旧のボディサイズを比較すると、新型は35mm長く、30mm幅広く、15mm低い。
今現在、日本で買える乗用車のなかで実用性のないクルマ上位10台のうちの1台に確実に入るのがロータス『エリーゼ』だ。実用性がないということはイコール乗って最高に楽しいということにほかならない。